【東京】核兵器禁止条約採択直後に高校生平和ゼミナールが「ヒバクシャ国際署名行動」

人類史上初めて核兵器を禁止する条約が国連の会議で採択された直後の7月9日、東京高校生平和ゼミナールの高校生や大人12人が原宿駅の神宮橋で「ヒバクシャ国際署名」の活動をおこないました。

今年に入って4回目の署名活動は、高校生の提起で「100人分集めるまで帰らない」というとりくみでしたが、高校生も大人も、若者や外国人に積極的に声をかけて1時間15分で目標を超える117人分を集めました。「日本政府が賛成しないのはおかしい」と声をかけてくださる方もいました。

参加した高校生は「積極的に声をかければ署名をしてくれた」「思ったよりも集まらなかったけどまたやりたい」と感想を語っていました。

東京高校生平和ゼミでは、秋の国連総会にむけて、引き続き、この署名活動にとりくむことにしています。

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