【平和行進】北海道→東京(内陸)コース通し行進者 五十嵐成臣日誌4(6/1-6/12)

6/1
長万部町役場訪問。昔は機関区があり、人口も多かったが、今では激減。メイン通りはシャッター街でした。
午後、八雲町へ。役場訪問。夕方町内を行進。ここの国立病院は廃院の方向とか。行進の参加者の半分近くは全医労の方たち。


6/2〜3
午前中は森町を町内行進。この町は「いかめし」で有名。駅前にのぼりが立つ。
七飯町へ。大沼より行進。雨模様で、町役場に着く頃には土砂降りに。役場での歓迎集会には中宮町長も参加。核兵器廃絶の署名は町民の過半数を集めたところ。「核兵器禁止は当然」「原発の廃棄物を地下処分するのもとんでもない。どこに埋めても被害を広げる」と語っていた。
大雨のため行進は断念。五稜郭近くから函館中心部へ(雨の中の行進だった)


6/4
青森へ。平和公園で引き継ぎ集会後、行進。100人ぐらいが参加。子どもの参加も多い。県庁近くまでの行進。雨模様のためか新町通りも人が少ない。


6/5
青森市を出発。この日は津軽半島の各町村を訪問(蓬田村、外ヶ浜町、平舘村、今別町、三厨村、中泊町)し、五所川原市で引き継ぎ集会。ここも3回目。立ねぶたの会館を外から見る(中に入ったことはない。残念)


6/6
五所川原市内を行進した後、つがる市、鶴田町、板柳町と町内を行進し、浪岡(青森市)へ。これまで中学生数人を平和学習のため送っていたが、一昨年の市長選で当選した市長は止めた。中学生たちは、復活するよう署名を集め、目標の777人分を上回り、1000人分を超えてさらに集めている。


6/7
藤崎町、田舎館村、黒石市などを行進し、弘前市へ引き継ぐ。医療生協の強いところで、引き継ぎ集会には160人も参加。市内行進。

弘前城追手門前行進


6/8
市内行進も150人以上。車の中から手を振る人、頭を下げる人など多い。
大鰐町へ。今日は小学校での授業が3時間のため、小学生が自転車で行進についてくる。
いかりがせきを通って秋田との引き継ぎ場所の矢立峠へ。
引き継ぎ後、大館市を歩く。市のメインの通りがシャッター街と参加者の声。


6/9
大館市を訪問。大館市内には三菱のロケット燃焼実験場があるので、北朝鮮のミサイル発射は現実の問題と話す。
市内行進で下川沿へ。ここは小林多喜二生誕の地(9年前は林の中を歩いた記憶があったが、今は公民館に多喜二の本を置いてあるとのこと)。小学校などが作られていた。

小林多喜二生誕の地の石碑

小林多喜二出生地の説明板

能代市内を行進


6/10
能代に引き継ぎ。市役所周辺を行進。終了まで雨。この週は雨が多い。


6/11
今日は行進は休み。市内のスーパー「ITOKU」前でおこなわれているスタンディングに参加。参加者32人。


6/12
能代市を訪問。議会中なので総務課長と会う。その後、八峰町、三種町を訪問。

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