八王子原水協は2月まで、被爆者団体や原水協と関係のない団体に「ヒバクシャ国際署名」の要請をおこない、合計で800枚の署名用紙を預かってもらいました。これから八王子の被爆者団体の869会の役員の方と相談する機会をもち署名運動の相談をおこないます。
八王子平和展では、いくつかの団体とお互いに実行委員会に参加しているので、被爆の実相をひろげるなど協力ができると思います。
八王子市が郷土資料館を移転する計画があるので、現在ある八王子平和資料館の展示品を常設できる施設にするよう働きかけていきます。
年末見舞金を869会の皆さんと2回にわけて10人の被爆者に届けました。被爆体験や後遺症との病苦の生活を聞くにつけ、3月開始の核兵器禁止条約の交渉と「ヒバクシャ国際署名」についてもっと語ることが被爆者の生きる希望や励みにつながると強く思いました。
2月13日の被爆者と原水協の交流会のスライドで東友会の皆さんが6・9行動や平和行進など先頭に立ってこられた姿が伝わり、思わず涙しました。今後の運動に一層力強く進む力が与えられました。
2月6日、三崎町公園で、6・9行動。参加者11人、署名33人分。カンパ千円。寒い中45分の予定を1時間、街頭に立ちました。その他入会団体から66人分がありました。八王子原水協の5月総会にむけて呼びかけや会則の見直しを検討しています。4月9日の6・9行動後、花見の交流もおこないます。
(東京原水協運動交流ニュースNo.735より)