全教は2月6日、本部の役職員で四ツ谷駅前街頭宣伝をおこない、「ヒバクシャ国際署名」を訴えました。これは1945年8月6日、9日の原爆投下を忘れないと毎月おこなわれている「6・9行動」に合わせておこなわれたものです。
ランチタイムで行き来する人たちに向けて、ハンドマイクで被爆者の思いや「ヒバクシャ国際署名」の意義、核兵器をめぐる情勢などをできるだけわかりやすい言葉で訴えました。
わずか30分間の行動でしたが、41人分の署名が集まりました。話を聞いた若者たちが、日本が核兵器禁止条約の交渉開始を求める決議に反対したことに驚いていました。
平均年齢80歳を超える被爆者の「ふたたび被爆者をつくらない」「生きているうちに核兵器の廃絶を」の思いをしっかり受け止め、これからも継続してとりくんでいきます。