広島県原水協1月6日、新年最初の6・9行動をおこない42人が参加しました。
大平喜信衆議院議員も参加して、マイクで、昨年暮れの国連決議を追い風に「核兵器禁止条約」の交渉が成功するよう市民の声を届けようと訴えました。
日本も敗戦の2~3年前にプルトニウムの抽出を実験していたと聞いたことがあるという70代の女性は、「核は怖い。核兵器も禁止しなければ」と言って署名しました。
ニュージーランドからの旅行者2人も署名してくれました。県被団協の吉岡副理事長が、足に残ったケロイドを見せて一生懸命説明していました。
(広島県原水協事務局長・古田文和)