原子力潜水艦パサデナが12月22日(木)午前10時40分、米海軍横須賀基地に入港しました。
県原水協は12月24日(土)午前11時に、横須賀基地に赴き、抗議の申し入れをおこないました。
抗議要請文はこちら
原潜パサデナの入港で、今年は、原潜17回、原子力空母6回の計23回の原子力艦の入港がありました。
これは、2010年の25回以来の多さです。横須賀基地がますますアメリカの世界戦略の戦争出撃拠点基地として強化され、頻繁に入出港を繰り返していることは、日本の平和と安全にとって重大です。
あわせて、原子力艦船の原子炉事故の危険性も増大しています。
私たちは、今後とも、入港に対しては断固として抗議します。
(原水爆禁止神奈川県協議会事務局長・笠木隆)