上尾原水協は4月16日、上尾教育会館で2016年度総会を開催し、「被爆者とともに核兵器のない世界を築きあげよう」の運動方針を、「被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」推進へ、力を尽くすことを確認しました。
蕨市にお住いの被爆者服部道子さんは、広島で16歳の見習い看護師としての体験を話され、広島・長崎の悲劇を二度と繰り返してはいけないと結びました。
昨年の平和行進の記録映画「一歩でも二歩でも」を上映し、参加者の感動を呼びました。
総会では新国際署名の全国スタート集会と呼応し、4月27日(水)午後2時から上尾駅前で署名行動をおこなうことも確認しました。
(上尾原水協・田中裕久事務局長のFacebook投稿より)