2016年原水爆禁止国民平和大行進東京実行委員会を結成

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2016年原水爆禁止国民平和大行進東京実行委員会が4月5日(火)18時半より東京労働会館地下会議室で開かれ、北海道→東京コース(日本海側)通し行進者の山田太枝さん、長崎→広島コース通し行進者の五十嵐成臣さんら15人が参加しました。中央実行委員会からは事務局の前川が出席しました。

会議では、東京原水協の石村和弘事務局長が実施要綱に基づいて意義、日程・コース、共通スローガン、具体的とりくみを報告。7月に山梨、千葉、埼玉から引き継ぐ都内3コースそれぞれの通し行進者を募集しました。東京原水協事務局次長の関敬子さんが財政について提案がありました。

討論では、2013年に東京→広島コースを通し行進した八王子原水協の村田澄男さんが、「被爆者のよびかける新しい国際署名を集める最初の行進なので、休憩場所などで被爆者の方に体験を話してもらう必要があるのではないか」「平和行進なのでシュプレヒコールではなくピースコールということを徹底しなければならないのではないか」と発言するなど、平和行進を盛り上げていくために活発な議論がされ、まずは5月6日の出発集会から、7日の神奈川県への引き継ぎまでの行進を成功させようと意思統一。最後に、東京実行委員会の事務局体制を確認して閉会しました。

東京実行委員会は今後、4月下旬に東京→広島コースの出発地である第五福竜丸展示館のある江東区長に対して平和行進への賛同を求めることにしています。

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