【宮城】核兵器廃絶や被爆者援護を求める新年の6・9行動 核兵器について知らないという女子中学生と対話も

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宮城県原水協は1月6日、仙台市の繁華街・一番町のフォーラス前で、核兵器廃絶や被爆者援護を求める新年の6・9行動をおこないました。

本田勝利宮城県平和委員会常任理事がハンドマイクを握り、「被爆者とともに核兵器のない世界、戦争しない日本を、核兵器廃絶の先頭に立つ被爆国にふさわしい平和外交を」などと訴えました。

道行く人が「ご苦労さんです。核兵器も原発もなくさないとね」と声をかけて署名。「指定廃棄物の処分場問題、あれどうなるんだ」と怒りながら署名する男性も。

「核兵器ってなに?」と問いかける3人組の女子中学生に「ヒロシマ・ナガサキに落とされた原爆の話は知っていますか?」と聞いたら、「知らない」と言うので対話になりました。また、「先生から『署名はするな』と言われている」と話す高校生もいました。

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この行動には、新婦人、民医連、平和委員会などから16人が参加し、1時間で76人分の署名と募金1500円が寄せられました。

(宮城県原水協・熊谷正治)

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