【広島】県原水協筆頭代表理事と県被団協理事長らが全国から寄せられた募金で原爆被爆者に年末見舞金を届けました!

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「舟入むつみ園」で、入所者代表の雨森鶴江さんに見舞金を手渡す県原水協の大森筆頭代表理事

広島県原水協の大森正信筆頭代表理事と広島県被団協の佐久間邦彦理事長ら4人は12月17日午後、原爆被爆者養護ホーム「舟入むつみ園」と「矢野おりづる園」を訪問し、全国から寄せられた被爆者への「見舞金」あわせて300人分を届けました。

「舟入むつみ園」では安道一昭主幹から、最近の入所者の様子などの説明を受けた後、大森県原水協筆頭代表理事が「原水爆禁止世界大会や全国でおこなっている街頭署名活動の中で寄せられた市民からの善意です」と言いながら入所者代表の加藤万喜子さん(86歳)や、最高齢の雨森鶴江さん(99歳)ら4人に「見舞金」を手渡しました。加藤さんは「ずっと被爆者のことを忘れないでいてくださることがうれしい」などと話しておられました。

また、「矢野おりづる園」では、佐久間県被団協理事長が、入所者代表の岩崎幾子さん(88歳)に見舞金を手渡しました。

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「矢野おりづる園」で、入所者代表の岩崎幾子さんに見舞金を手渡す県被団協の佐久間理事長 

この日は、安佐北区原水協の松本真筆頭代表理事らも安佐北区にある「倉掛のぞみ園」を訪問し、300人分の見舞金を届けました。

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