【広島】県原水協と被団協が定例の「6・9行動」 国連総会で核兵器廃絶へ消極的な日本政府の態度を告発

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広島県原水協と同県被団協は12月6日昼、広島市中区金座街入口で定例の「6・9行動」を実施しました。

この日は、広島市原水協の平和公園での「座り込み学習会」と重なったため、参加者は11人と少なかったのですが、73人から「核兵器全面禁止のアピール」署名が寄せられました。

湯川寛子代表理事らがハンドマイクを握り、日本政府が今年の国連総会で、核兵器禁止を求める新しい2つの決議に棄権したことなど、日本政府の消極的態度を告発しました。

また、フランスなどでのテロは絶対に許されない。しかし報復戦争に走るのではなく国連憲章に基づく平和的解決を求めましょう」と訴えました。

署名した市民から「核兵器がテロリストに渡ったら大変」「寒いのによく頑張りますね」などの声が聞かれました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

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