広島県原水協と同県被団協は11月6日、金座街入口で定例の6・9行動を実施し20人が参加しました。
全教広島の神部書記長と県原水協の高橋代表理事が、いま開かれている国連総会で、日本が核兵器の非人道性を糾弾し廃絶を求める2つの決議案に棄権し、世論を落胆させていることなどをハンドマイクで説明しながら市民に「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。
署名した60代の女性は対話の中で、「紛争を戦争にしないように努力しないといけないし、そういう意味でも核兵器は絶対に使わせてはいけませんね」と語りました。約40分の行動で、96筆の署名が寄せられました。
(広島県原水協事務局長・古田文和)