被爆70年日本原水協ヒバクシャ遊説団inヨーロッパ・スペイン—フランス—イギリスコースに参加している愛知県原水協事務局長代行の横江英樹さんのリポートです。
10/12(月)
イギリスの平和運動との交流会
クエーカー教ハウスでイギリスの平和運動との交流会に参加しました。ここでも被爆体験が語られました。
交流会に先だって、サンドイッチランチが振舞われました。集会まで時間があったので、原爆瓦と被爆者(水野秋恵さん)の体の中に長い間入っていたガラスを片手に核兵器の恐ろしさをプレゼンして回りました。
もちろん、キキプロDVDも見て広げて欲しいと訴えました。
イギリス国会でのCND主催の懇談会に国会議員4人参加
イギリスCND(核軍縮運動)主催のイギリス国会でのパブリックミーティングがおこなわれ参加しました。
デイブ・ウェブCND議長は、トライデントミサイルの更新をさせないためにも、コービン党首を応援していきたい。今日は、被爆者が体験を語ります。核兵器をなくしていきたいと発言しました。
スコットランド国民党から4人と労働党から1人、国会議員が参加しました。CNDの副議長で労働党の党首に選ばれたジェレミー・コービン氏は残念ながら参加されませんでした。
ここでも被爆者の体験が語られ、広めて行くことの重要性が確認されました。
私も最後にキキプロDVDの話をすることができました。また、ミーティングに先だって、原爆瓦を片手に核兵器の恐ろしさをプレゼンして回りました。