被爆70年日本原水協ヒバクシャ遊説団inヨーロッパ・スペイン—フランス—イギリスコースに参加している愛知県原水協事務局長代行の横江英樹さんのリポートです。
10/9(金)
カーンの子どもたち
午前中にカーンの大学の講堂を借りて被爆体験を語る集会に参加しました。
二人の被爆者が体験を語った後、多くの子どもたちから質問がありました。
会場後方で帰りにおみやげを渡すのと同時に原爆瓦の展示を準備をしていた時に、フランス平和運動のエディに「自分でプレゼンをやれ。準備はするから」と言われ、急きょ舞台に上がって原爆瓦の説明をしました。
帰りに多くの子どもたちが、原爆瓦をタッチして帰りました。
集会の時に折っていた、ティッシュの折り鶴をいただきました。
フランス平和運動の事務所で交流会
レンヌから220km超えのパリまで移動し、フランス平和運動の事務所に到着しました。ここでは、多くの人が集まり、交流会となりました。
堅苦しい話はなしと言われていましたが、原爆瓦とガラスを持ち、精力的にアピールして回りました。ここの事務所の代表のナタリーさんは、後半には自ら話していただきました。