被爆70年日本原水協ヒバクシャ遊説団inヨーロッパ・スペイン—フランス—イギリスコースに参加している愛知県原水協事務局長代行の横江英樹さんのリポートです。
10/5 (月)
電車でバルセロナへ
09:15 Center Delàs事務所に到着 ジャーナリストからの取材
14:30 バルセロナ市庁舎でアダ・コラウ市長と面会
バルセロナ市の市長さんに表敬訪問してきました。バルセロナの日本総領事の牧内氏も同席をいただくだけでなく、通訳をも担っていただきました。
市長からは「平和のために頑張っていくので、何でも言ってください」との言葉をいただきました。心強い限りです。原水協から原爆パネルをプレゼントしました。また、愛知のキキプロビデオも説明して渡すことができました。
19:00 サン・クガ市で「広島後の世界とは?被爆70年を記念し、核兵器の禁止と廃絶を求める」という平和集会がおこなわれ、被爆の実相を伝えるビデオ上映や、家島昌志さん(東京都原爆被害者団体協議会副会長)と木村邦子さん(千葉県原爆被爆者友愛会事務局長)が証言しました。
集会には市長も参加し、「再びこんな原爆の惨禍を起こしてはダメだ」と発言されていました。キキプロの紹介もあり、市長さんが帰られる時にキキプロDVDと原爆を忘れまじをきちんと英語で説明して渡す事ができました。