【日本原水協】2015年国連軍縮週間(10/24-30)にあわせて日本政府、核保有国はじめ各国大使館要請、署名提出、パネル討論など中央行動を計画

151027_国連軍縮週間のつどいチラシ(仮2)

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第70回国連総会の一般討論が9月28日から始まりました。核軍縮問題を扱う第1委員会は10月6日に開会します。2015年NPT(核不拡散条約)再検討会議では、最終文書は採択できなかったものの、世論と運動を反映して、核兵器禁止条約をはじめ、「核兵器のない世界」を実現する法的拘束力のある措置を求める声が多数をしめ、核保有国を追い詰めました。ことしの国連総会は、こうした流れをいっそう発展させ、核兵器禁止条約の交渉開始に踏み出す重要な機会です。

日本原水協は、草の根からの世論を高め、日本政府および各国の政府に働きかけるため、10月の6・9行動を皮切りに2015年国連軍縮週間(24日-30日)最終日まで、被爆の実相普及と「核兵器全面禁止のアピール」署名を中心とする全国行動にとりくみます。

中央行動として、10月26日(月)、27日(火)の両日、核保有国をはじめ各国大使館への要請、署名提出、パネル討論を中心とする以下の行動をおこないます。行動への参加をよびかけます。

日程・主な内容

●日本政府への要請

10月13日(火)11:00@外務省

●核保有国、非同盟、新アジェンダ連合国など各国大使館への訪問・要請

10月26日(月)9:30〜17:00(午前と午後に分けて行動)

10月27日(火)9:30〜12:00(予定)

●「国連軍縮週間のつどい―核兵器のない世界へ」

10月27日(火)15:30~18:30(15:00受付開始)

会場:衆議院第1議員会館多目的ホール

東京都千代田区永田町一丁目7番1号

電話番号 (代表)03-3581-5111

最寄り駅

国会議事堂前駅(東京メトロ丸ノ内線、千代田線)

永田町駅(東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線)

アクセスは国会周辺図を参照ください。

プログラム

第Ⅰ部(15:30~16:15)

ヨーロッパ被爆者遊説団の報告と署名提出

第Ⅱ部(16:30~18:30)

パネル討論「核の傘」と戦争法―被爆国日本の役割を問う

パネリスト

田中煕巳(日本原水爆被害者団体協議会事務局長、長崎被爆者)

林田光弘(SEALDs、明治学院大学)

高草木博(原水爆禁止日本協議会代表理事)

※国会議員の参加を要請中

コーディネーター

長尾ゆり(全国労働組合総連合副議長)

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