▲ベルギーの学校で被爆証言をする長崎被爆者の横山照子さん
フランス平和運動レンヌ委員会から、10/8の集会を告知する案内が届きました。
以下紹介します。現地の期待の高さが表れています。
緊急:ヒロシマ・ナガサキの被爆者代表団がレンヌにやってきます!
10月8日、午後8時30分より、レンヌ国際会館・講堂にて
2015年は広島・長崎への原爆投下から70年です。この機会に、日本の広島・長崎の被爆者、平和運動家、労働組合活動家を含む代表団がレンヌを訪問し、核の危険を除去することの必要性と核兵器禁止条約の締結を訴えます。
この代表団はヨーロッパを訪問し、スペイン、イギリス、オランダ、スウェーデン、ベルギー、フィンランド、フランスを遊説します。10月8日のレンヌ訪問では、代表団はレンヌ国際会館講堂で行われる討論会に参加します。代表団の構成は以下のとおりです。
- 家島昌志(東京被団協・東友会)
- 木村邦子(千葉県被団協)
- 長尾ゆり(全労連副議長)
- 菅沢三郎(山梨県原水協)
- 井村ひろ子(兵庫県原水協)
- 横江秀樹(愛知県原水協)
- 土田弥生(日本原水協事務局次長)
- 大内響(日本原水協事務局員)
レンヌが、国際的な責任を負うこのような日本の平和運動・労働運動の代表団の訪問を受け入れるのは、めったにない機会です。代表団は、戦争に反対し平和と核兵器廃絶をめざす運動についてだけではなく、日本が国際紛争へ軍事的介入することを禁じた憲法9条を破壊しようとする日本政府の動きに反対するたたかい、そのほか日本国内のさまざまな問題をめぐるたたかいについても話し合います。
この情報をみなさんのネットワークを通じて広め、多くの参加を呼びかけてください。この催しは、レンヌ市の後援を得て行われるものです。
フランス平和運動レンヌ委員会