愛知県原水協は9月26日、名古屋市中区栄のスカイル前で国連核兵器廃絶デーにあたり署名宣伝行動をおこなうとともに、路上に原爆パネルも展示して、核兵器廃絶を訴えました。
10人が参加した宣伝では、沢田昭二理事長が自分自身の被爆体験を語り、核兵器廃絶を訴えました。
一宮原水協は同日、国連核兵器廃絶デーの署名宣伝行動を一宮駅東でおこないました。午後1時半から1時間の署名宣伝行動では、市が平和首長会議に入ったこと、戦争法に反対していくことなどを訴えました。
行動には新日本婦人の会、年金者組合を中心に8人が参加し、56人から署名が集まりました。
参加者は、ノーモア・ヒバクシャ訴訟の裁判所に出す署名も訴え、再び被爆者をつくらせないと訴えました。
一宮市は、8月に駅ビルにある市の図書館で原爆写真展もおこないました。
一宮原水協では、毎月第4土曜日に6・9行動を今後もおこなっていきます。