【岡山】核兵器廃絶国際デー 岡山駅で署名行動 アベさん許せん!の怒りの声も

【岡山】1
核兵器廃絶国際デーの9月26日、岡山県原水協は午後1時から2時まで、岡山駅西口さんすて前で宣伝署名行動をおこないました。
行動には県労会議、自治労連、高教組、新婦人、人権連などの組織とPPO(Peace Piece Okayama)からの4人を含め13人が参加しました。
【岡山】2
県原水協の平井昭夫事務局長は国際デーにあたって寄せられた国連パン・ギムン事務総長からのメッセージ「核兵器の最初で最後の使用から70年、核兵器の使用を許さないという規範は70年にわたり断固として守られてきた。核兵器が決して使用されない唯一の保証は核兵器の全面的な廃絶です。私たちの今日の目的である核兵器の廃絶は、これ以上先延ばしにするわけにはいきません。今すぐ行動を」と紹介し、通行する市民に呼びかけました。
国会で戦争法が強行成立したことを受け、「核兵器もダメだけど、アベさんのやり方は許せません」と怒りをぶつけて署名に応じる助成もありました。
1時間の署名行動で56筆の「核兵器全面禁止のアピール」署名が寄せられました。
【岡山】3

東備原水協でも備前・和気の2か所で実施

国際デーの26日、東備原水協は域内2か所で宣伝、署名行動を実施しました。
午後1時から備前郵便局前の行動には3人が参加し、世界大会の様子を載せた宣伝チラシとともに県作成の国際デー統一チラシを配布、署名を訴えました。1時間の行動で10筆の署名が寄せられました。
午後3時から和気町で宣伝署名行動をおこないます。
(岡山県原水協事務局長・平井昭夫)
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