【広島】県原水協と被団協が被爆地広島市の平和宣言に「戦争法案」への反対ないし懸念の文言を入れるよう広島市平和推進課に連名で要請

DSCF9518▲横山課長に要望書を手渡す県被団協の佐久間理事長

広島県県原水協と同被団協は7月16日午前、広島市平和推進課に対して今年の広島市の平和宣言に「戦争法案」への反対ないし懸念の文言を入れるよう連名で要請しました。

広島県原水協からは高橋信雄、川后和幸両代表理事など4人、県被団協からは佐久間邦彦理事長、吉岡幸雄副理事長、大越和郎事務局長の3人が参加。推進課からは横山元信課長ら2人が対応しました。

参加者からは「平和都市建設法」に始まるヒロシマの平和行政の精神からみても、「過ちはくりかえさない」との碑文に込められた市民の思いからも、今回の「戦争法案」はとうてい許すことができないものであり、被爆70年の「平和宣言」の中で、きちんと反対の意志を表すべきだなどと要請しました。

横山課長は、主旨はよくわかるので要望は市長に必ず伝えると答えました。

広島市への戦争法案申し入れ▲クリックするとPDFファイルが開きます。

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