第61回原水爆禁止四国大会に230人が参加 原水爆禁止2015年世界大会成功めざし学習・交流

オープニング▲オープニングで演奏する愛媛のうたごえのみなさん

第61回原水爆禁止四国大会が7月11、12両日、愛媛県松山市のえひめ共済会館でひらかれ230人が参加しました。

四国4県が持ち回りで開催し、原水爆禁止世界大会よりも歴史のある同大会は、原水爆禁止世界大会の成功をめざす学習の場として位置づけられています。

オープニングは、愛媛のうたごえの仲間による合唱、4県からの報告やNPT再検討会議・ニューヨーク行動の報告があり、愛媛県出身の土田弥生日本原水協事務局次長が「核兵器のない世界へ みんなで行動を」と題して記念講演。「ゆるぎない核兵器廃絶への流れを示したNPT再検討会議から原水爆禁止世界大会へ、これまでにないとりくみで被爆70年を核兵器廃絶の転換点に」と熱く語り、深い感銘を与えました。

土田▲記念講演する土田事務局次長

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