【香川】原水爆禁止国民平和大行進・四国コース徳島県から香川県に引き継ぎ元気に行進スタート!

香川引き継ぎ▲徳島県から行進横断幕を引き継ぐ香川県行進団

高知県からスタートした2015年原水爆禁止国民平和大行進<四国コース>は6月14日、徳島県から3県目の香川県に引き継ぎました。12組織から25人が参加しました。

横断幕の引き継ぎでは、香川県からの引き継ぎ者は原田こはるさん(9歳)と唯君(6歳)の次世代の2人でした。この世代に「核戦争」の恐怖をさせてはならないとの思いをこめたからです。引き継ぐ香川県は3氏が決意表明しました。その要旨は次の通りです。

安部行洋県高教組執行委員長:今回のNPT・ニューヨーク行動に初めて書記長を派遣したことを報告した後、被爆70年の節目に戦争法案の暴走に抗議の東京集会にも参加した。高教組の原点である、「教え子を再び戦場に送らない」の決意は固いが、毎年県内では20~30人が自衛隊に入隊する。いよいよ原点のスローガンが切実になっている。戦争法案を廃案にするためにも、平和行進を頑張りたいと決意表明。

堤昭県労連議長:しっかりと行進横断幕を引き継ぎ、行進すると表明。さらに戦争法案に「維新」も賛成との国会情勢にもふれ、労働者派遣法の非道に怒りをこめて行進を頑張ると決意。

東本政行東かがわ市議会議員:地元として、先の戦争で1630名の戦没者を出していることを報告。今日の行進には高校生(2年生)が参加していること、明日には東かがわ市長からも激励を受けることを報告した。この高校生(民青)は先頭に立ち、行進横断幕を持って最後まで元気に行進しました。

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