【北海道】旭川市を平和行進 元気にシュプレヒコール、沿道の人も手を振るなどアピール

旭川行進

礼文島をスタートした2015年原水爆禁止国民平和大行進<北海道―東京コース>幹線コースは5月9日、旭川市に到着しました。3Kmの道のりを20団体・80人が行進。元気にシュプレヒコール、沿道の人も手を振るなどアピールできました。

市役所前での集会では、真下紀子日本共産党道議会議員らが「被爆70年 核兵器の廃絶を」と挨拶しました。霜野洋一道北原水協事務局長が8日に旭川市はじめ5自治体を訪問し、日本政府への意見書の要請をおこなったことなどを報告しました。

中央団体のリレー旗が風にも負けずに・・・

北海道平和行進

『平和こそ最大の福祉 核廃絶を!』ののぼりを掲げて福祉保育労から20代の青年を中心に7人が元気に行進。こののぼりは11日(月)におこなわれる北見の平和行進につなぎました。

稚内市で風にも負けず行進した全商連の団体旗は旭川市までつながりました。核兵器なくせの思いを託したリレー旗は5月31日、青森県へ引き継ぎます。

「戦争立法許すな!!」

北海道新婦人

新婦人の赤いのぼりが新緑に鮮やかです。行進・集会後の街頭署名行動は、11団体30人が参加してアピール署名が55人から寄せられました。

「もっと大きいスピーカーで戦争するなと言ってください」と声をかける市民。署名したインドネシアからの留学生は自分の国は核兵器廃絶に頑張っていると誇らしげに話していました。

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