広島県原水協と同被団協は5月6日、NPT再検討会議・ニューヨーク行動後、初めてとなる6・9行動を広島市中区の金座街入口でおこないました。
ニューヨーク行動に参加した代表2人を含め、14人が参加。高橋代表理事がハンドマイクで、「633万筆の核兵器禁止条約の交渉開始を求める署名をアンゲラ・ケイン国連上級代表とタウス・フェルーキNPT議長に提出しました。核兵器禁止条約を必ず締結させるために、さらに署名を上積みして市民世論をもりあげましょう」と訴えました。
被爆当時、広島城の地下壕にあった通信司令部にいて助かった岡芳江さんも通りかかり、署名に協力して下さいました。この日は連休最終日を楽しむ親子連れや観光客などから75筆が寄せられました。