野間台団地350戸を全戸訪問

福岡市南区野間台団地に居住する仲山公政さんは4月3、4両日、「野間台九条の会」の人々に呼びかけて7人で団地350戸を全戸訪問しました。

訪問に先立つ3月初めに、「核兵器のない世界を」署名用紙に、「九条の会」の‘お願い’を付けて全戸配布しており、350戸のうち、202戸から214人分の署名と、51戸からカンパ10400円が寄せられました。

留守が126戸、「主人がいない」14戸、「お断り」が8戸で、お断りの中でも、「政治的に反対」は3戸で、他は「署名は一切しない」「目が悪い」「病気で手術中」などでした。

日ごろの「野間台九条の会」の活動の成果の蓄積もあって、「大きな仕事をなさいますね」「それは大変ですね、頑張ってください」「憲法9条改悪反対、核戦争絶対反対です」「カンパは1000円でいいですか」など、全体の反応はとてもよかった、と報告されています。

今回の全戸訪問で留守だった126戸の訪問は、「野間台九条の会」の世話人会で具体化を話し合うことにして、同会として2万円の募金に応じることも決め、早速、送っていただきました。

野間台団地でのNPTの報告会は、6月13日もしくは20日に行うことを決めています。

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