04 被爆者

06 全国各地のとりくみ

シンポジウム「原爆症認定集団訴訟の到達点と課題を考える~認定制度改善、早期解決のために~」開催のご案内

日本原水協は、来る6月10日、シンポジウム「原爆症認定集団訴訟の早期解決のために――訴訟の到達点と課題を考える」を緊急に開催します。原爆症認定集団訴訟は、昨年の大阪、広島、そして今年の名古屋、仙台、東京と5つの地裁判決で勝利判決を勝ち取って...
原爆症認定集団訴訟

「にんげんをかえせ」のたたかいは全世界・全世代のもの

3月22日の東京地裁判決にも大阪から駆けつけた大阪学生平和サークル「ヘイクル」の岸田拓郎さんが4月2日、原爆症認定制度の抜本的解決を求めて厚生労働省前で取り組まれた72時間座り込み行動に参加した報告を寄せてくれました。以下紹介します(写真撮...
原爆症認定集団訴訟

徳島県原水協が原爆症認定制度の抜本的改善を求める要請書を発表

徳島県原水協は4月4日、首相と厚生労働大臣に対し、原爆症認定制度の抜本的改善を求める要請書を発表しました。以下、全文を紹介します。原爆症認定制度の抜本的改善を求める要請書                           2007年4月4...
原爆症認定集団訴訟

ジョゼフ・ガーソンさんからのメッセージ

4月2日から4日まで原爆症認定集団訴訟の原告らが厚生労働省前で行っている座り込みにたいし、アメリカフレンズ奉仕委員会、ジョゼフ・ガーソンさんから届いたメッセージを紹介します。親愛なみなさん、日本や世界中の皆さんと同じように、私も東京地裁の勝...
原爆症認定集団訴訟

コラソン・ファブロスさん(非核フィリピン連合事務局長)からのメッセージ

非核フィリピン連合事務局長のコラソン・ファブロスさんから座り込み行動へのメッセージを紹介します。 平和と正義のたたかいで大変重要な足取りをすすめている被爆者のみなさんに連帯と深い尊敬と賞賛の気持ちをお伝えします。 日本の政府が、すでに長きに...
原爆症認定集団訴訟

日本原水協抗議文書

本日、国・厚生労働省は仙台地方裁判所、東京地方裁判所が言い渡した原爆症認定申請却下処分の取り消しを命じた判決に対し、不当にも控訴しました。日本原水協は、下記のとおり抗議文書を発表し、厚生労働省に送付しました。厚生労働省  FAX 03-35...
原爆症認定集団訴訟

厚生労働省の控訴に対する東京声明

原爆症認定集団訴訟不当控訴に抗議し控訴の取り下げと制度の抜本改革を求める声明                   2007年3月30日原爆症認定集団訴訟東京原告団原爆症認定集団訴訟東京弁護団原爆症認定集団訴訟全国弁護団連絡会東京都原爆被害者...
原爆症認定集団訴訟

72時間座り込みアピール

控訴断念と原爆症認定行政の抜本改善を要求し全国の原告・被爆者が座り込み行動に総決起~4月2日から4日まで厚生労働省前特設テントで~全国から代表派遣と支援を! 5たび国の原爆症認定行政を断罪した東京地裁判決を受けて、国会でも政治決着を求める声...
原爆症認定集団訴訟

原爆症訴訟スタッフ募集

《原爆症認定集団訴訟・勝利を呼ぶすわりこみ》原爆症訴訟・勝利を呼ぶスタッフを募集しています。少しだけでもよいのでぜひご協力ください。多くの方が少しずつ関われば、想像以上の力になるはず!次のとおり、お手伝いいただける方を募集しています。 1)...
原爆症認定集団訴訟

全国の原告団アピール

国の被爆者行政を五たび断罪した東京地裁判決を受けて               世界と日本の友人のみなさん 私たちは、「原爆は60年経っても人間を苦しめ、殺していく悪魔の兵器であり、この地上にあってはならない兵器だ」ということを証したいため...
原爆症認定集団訴訟

日本被団協第323回代表理事会で72時間座り込み行動要綱を発表

原爆症認定制度の抜本的改革と原爆症認定裁判の一括解決を求める座り込み行動                                          2007年3月26日                                ...
原爆症認定集団訴訟

よびかけ「いまこそ すべての被爆者が声をあげるとき」

25日、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の役員会議で、全国の被爆者に対するよびかけが決議されました。以下、よびかけ全文です。いまこそ すべての被爆者が声をあげるときです全国の被爆者のみなさん 原爆症認定集団訴訟は、いま重要な局面を迎...
原爆症認定集団訴訟

山口県周南市議会が原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書議決

山口県の周南市議会では、3月23日開かれた本会議で、周南市被爆者の会の陳情を全会一致で採択し、原爆症の認定行政を抜本的に改善することを求める意見書を全会一致で議決しました。意見書全文は以下の通りです。原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書...
原爆症認定集団訴訟

いずみ市民生協が“公正な裁判要請署名”10万3千余

―近畿第2次訴訟―大阪地裁 口頭弁論 近畿原爆訴訟第2次原告グループの口頭弁論が、3月23日に大阪地裁202号法廷で開かれました。 意見陳述に立った藤原精吾弁護団長と尾藤廣喜幹事長は、「国が12連敗の事実から学ぶべきは、個々の認定ではなく、...
原爆症認定集団訴訟

東京地裁判決の留意点

3月22日に出された原爆症認定集団訴訟東京地裁判決の留意点は以下の通りです。*起因性の立証責任「通常人が疑いを差し挟まない程度に真実性の確信を持ちえるものであることを必要とすると解すべきである」(松谷最高裁判決を踏襲)*被曝線量について「客...