谷川俊博宇多津町長の快諾で実現した宇多津町の原爆写真展が2月4日から15日までユープラザうたづで開催されました。
最終日には、香川県の原爆被害者の会の会長でご自身も「体内被曝」した好井敏彦会長(ピアニスト)が広島から海を渡った「被爆ピアノ」のコンサートを開催。ホールが聴衆で一杯になりました。
好井会長は開会挨拶で被爆体験を「忘れてはいけない。知らなくてはいけない」と強調しました。コンサートはアメイジンググレースで始まり、参加者のリクエストに応え演歌からジャズまで幅広い演奏で、聴衆を魅了しました。またフロアー参加者の演奏も花をそえた「ほのぼのコンサート」となりました。
原爆展の会期中に「核兵器全面禁止のアピール」署名220筆、7500円のカンパが寄せられました。 2Save APP