【神奈川】なんとしても150名の3・1代表を ビキニデー成功、署名推進へ決起集会

神奈川県原水協は2月2日夜、横浜市内で「2010年NPTめざす決起集会第一弾」として3・1ビキニデーの成功と新署名推進のための交流決起集会を開きました。

最初に3・1パンフを使って核兵器廃絶をめぐる世界の動き、被爆国の役割、新署名と3・1ビキニデーの重要な意義について学習。講師の安井正和事務局次長は、「昨年のビキニデーには153名の神奈川の代表が参加し、原子力空母母港化に反対するたたかいが全国を励ました。今年も期待しています」と代表派遣の成功を訴えました。

参加者からは「いまの情勢にワクワクしている。目の前で世界が変わっている。『チェンジ』のチャンス。署名は全会員に下ろした。」(平和委員会)、「2月8日に神奈川土建の『平和祭り』を初めて開く。労働戦線で3・1ビキニデーをささえる」(建設労連)、「NPTに自分が行くと宣伝しながら署名を集めている」(横浜)、「平和部長会議で学習し、34名の要請目標を達成したい」(新婦人)などの発言が続きました。

県原水協の永沢事務局長は、原子力空母配備から5カ月、空母の原子炉のメンテナンス作業が大規模にされている危険な実態を指摘、「決起集会までに50名の代表をめざし達成した。今日の学習を力に150名の3・1代表を必ず派遣しよう」とよびかけました。

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