【北海道】世界大会の成功めざし、6・9行動

北海道原水協は7月9日、札幌市大通公園で「6・9」行動を行いました。新婦人北海道本部、国民救援会北海道本部、北海道被爆者協会、札幌平和委員会青年部、北海道非核の会の代表が、世界大会の成功、署名の協力を呼びかけました。11人が参加し、58名の署名が寄せられました。

青年が『へいわ写真展』

参加した札幌平和委員会の青年が、被爆の実相を語る被爆パネル、雑誌を並べると、親子連れや、若い二人連れなどが足を止め、しっかり見ていました。「大学生の時に被爆者の核兵器は使ってはいけないという話を聞いて、それが胸に残っている」と古田友美さん、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を3人が交代でマイクで訴えました。

「泊村では、地元にいると複雑です」

署名した泊村の教員の女性は、「もちろん事故とか考えたら心配です。でも地元にいると、今まで交付金などもあったので、なかなか率直に語ることができない。複雑ですね。中学校では、平和の折り鶴に取り組んでいます」と語りました。

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