【広島】県原水協役員ら松井市長と懇談

広島県原水協は7月7日、松井一実広島市長と懇談し、①アピール署名への賛同についてお礼、②ヒロシマデ―集会での挨拶を依頼、③黒い雨地域指定の拡大と被害者の救済、④原爆症認定制度の改善(とくに内部被爆についての理解の不足)の4点を要望しました。

松井市長は、③④については、その場で具体的な言及はありませんでしたが、②については、事務方に日程調整を指示していました。

また、今年の「平和宣言」については、市民からも意見を公募しており、当時の被爆者の状況、火が迫る中、肉親を見殺しにして逃げざるをえなかったつらい思いなどもとりいれていきたい、などと語っていました。

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