沖縄県原水協は6日、お祭りでにぎわう那覇新都心で、「核兵器のない世界を」署名と折鶴を集める6・9行動を8人で行い、署名55筆、折鶴43羽が集まりました。
折鶴は、今年の原水爆禁止世界大会に初めて参加した高校生が21万羽おりづるプロジェクトを知り「来年の大会にはもっとたくさんの折り鶴をもっていきたい」と一緒に取り組んだものです。
署名と折鶴に応じた50歳代の女性は「子どものころに広島の原爆資料館にいき、あまりにつらくて途中で出てしまった。最近テレビでやっている沖縄戦や原爆の特集は欠かさず見ている。核兵器や戦争はなくなってほしい」と語りました。また4人組の高校生は「修学旅行で長崎にいったことがある。くりかえしちゃいけないと思う」と真剣に鶴を折っていました。
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