【北海道】札幌市北区で原水爆禁止2016年世界大会報告会開かれる

原水爆禁止2016年世界大会北区報告会が9月2日、勤医協ポプラ会館で開かれました。160902_北海道北区報告会

4人の代表(右写真)が、世界大会の様子、暑い広島で感じたことを映像を使いながら報告しました。

「日本だけでなく、世界中の人々が核兵器廃絶を強く願っていることがよくわかった」「開会総会のあと4人で協力して折鶴を平和公園の折鶴ブースに献納した。いっぱいの折鶴が納められていた」「被爆者の証言、訴えに心動かされた、被爆者には時間がない。いま本当に署名が大事」

報告会に出席した平野医師(北区ぽぷらクリニック)は「事実を知ること、伝えることが原点。被爆のことを話してくれる人がいるうちに核兵器をなくそう」。西口利恵子さん(勤医協友の会)は「みんなの平和への深い思いを託した折鶴、もっともっと多くてもいいのかなと。また1年間平和の思いをこめてとりくみます」と発言しました。

最後に事務局から、9月からの6・9行動を大会代表者を先頭に、報告会をそれぞれの地域や職場で開いてくださいと行動提起がありました。

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