岩手県原水協は10月6日、盛岡市大通で10月の「6・9行動」をおこないました。
さわやかな秋空のもと、県原水協の金野耕治・渋谷靖子両代表理事をはじめ5人がリレートークでマイクを握り、核兵器の廃絶、核戦争につながる戦争法(安保法制)の強行採決抗議・廃案を訴えました。
「これから戦争になれば、最後の戦争は核戦争です。核戦争は人類を滅ぼします」との国会前行動での被爆者の訴えや、核兵器廃絶に背を向け被爆国としての役割をまったく果たさない日本政府ではなく、戦争法を廃止し、平和憲法と非核三原則に立った非核の政府を国民の力でつくり上げようとのよびかけに、多くの人が聞き入り、「核兵器全面禁止のアピール」に署名しました。
行動には10団体から12人が参加。40分の行動で、37人から署名が寄せられました。