福岡県原水協は9月26日、同市原水協と共同企画で、福岡市天神パルコ前で宣伝署名行動をおこない15人が参加。「核兵器全面禁止のアピール」署名が44人、「戦争法」廃止を求める署名が37人から寄せられました。
署名をしてくれた人の中に「お父さんが自衛隊員」という高校生がおり、とても心配していました。「お父さんを戦地に送ってはいけないよね」と話をしたとの事です。また、日本共産党の「国民連合政府」の提案の宣伝を聞いて、署名をしていた中年男性は、「本当にそうだ!一致して頑張ってほしい!」とうなづいていました。
この日はほかにも八幡原水協が定例の第1・3土曜日宣伝行動を黒崎駅前でおこないました。参加者は6人でしたが、にぎやかに行動し「アピール」署名が53人、「戦争法」署名が56人から寄せられました。定時定点行動の強みが出ていたと思います。小沢和秋福岡県原水協筆頭代表理事は、福岡市での行動に参加した後、取って返して地元の黒崎行動に参加しました。
(福岡県原水協事務局長・高橋惠子)