04 被爆者

原爆症認定集団訴訟

日本被団協第323回代表理事会で72時間座り込み行動要綱を発表

原爆症認定制度の抜本的改革と原爆症認定裁判の一括解決を求める座り込み行動                                           2007年3月26日                               ...
原爆症認定集団訴訟

よびかけ「いまこそ すべての被爆者が声をあげるとき」

25日、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の役員会議で、全国の被爆者に対するよびかけが決議されました。 以下、よびかけ全文です。 いまこそ すべての被爆者が声をあげるときです 全国の被爆者のみなさん  原爆症認定集団訴訟は、いま重要な...
原爆症認定集団訴訟

山口県周南市議会が原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書議決

山口県の周南市議会では、3月23日開かれた本会議で、周南市被爆者の会の陳情を全会一致で採択し、原爆症の認定行政を抜本的に改善することを求める意見書を全会一致で議決しました。 意見書全文は以下の通りです。 原爆症認定制度の抜本的改善を求める意...
原爆症認定集団訴訟

いずみ市民生協が“公正な裁判要請署名”10万3千余

―近畿第2次訴訟― 大阪地裁 口頭弁論  近畿原爆訴訟第2次原告グループの口頭弁論が、3月23日に大阪地裁202号法廷で開かれました。  意見陳述に立った藤原精吾弁護団長と尾藤廣喜幹事長は、「国が12連敗の事実から学ぶべきは、個々の認定では...
原爆症認定集団訴訟

東京地裁判決の留意点

3月22日に出された原爆症認定集団訴訟東京地裁判決の留意点は以下の通りです。 *起因性の立証責任 「通常人が疑いを差し挟まない程度に真実性の確信を持ちえるものであることを必要とすると解すべきである」(松谷最高裁判決を踏襲) *被曝線量につい...
原爆症認定集団訴訟

声明 原爆症認定集団訴訟東京地裁判決について

国は、判決を受け入れ、被爆者の救済に力を尽くせ                               2007年3月22日                               原水爆禁止日本協議会  原爆症認定却下処分の取り消...
原爆症認定集団訴訟

原告2人に勝利判決 仙台地裁却下処分取り消し

仙台地裁(潮見直之裁判長)は20日午後、原爆症認定却下処分の取り消しなどを求めた波多野明美さん(68)、新沼弎雄(みつお)さん(83)の2人に勝利判決を言い渡しました。判決は、これまでの集団訴訟での地裁判決同様、国の機械的な認定行政を批判し...
原爆症認定集団訴訟

原爆症認定集団訴訟の東京判決にあたっての諸行動のお知らせと参加のお願い

原爆症認定集団訴訟で3月22日、東京地裁判決が下されます。  すでにご案内の通り、全国支援ネットなど支援団体が日本被団協とともに宣伝・要請行動を計画しています。さらに日本被団協は、今回の行動を通じて原爆症認定制度改善の突破口をきりひらくため...
原爆症認定集団訴訟

決意あらたに全面解決めざす 近畿原爆訴訟の勝利をめざすつどい

ヤマ場にさしかかった原爆訴訟の「いまこそ全面解決を」を大きくかかげて、原爆訴訟近畿弁護団と原爆訴訟支援近畿連絡会は、3月10日午後、大阪市北区のいきいきエイジングセンターで「近畿原爆訴訟の勝利をめざすつどい」を開き、原告、弁護団、支援者ら2...
原爆症認定集団訴訟

【北海道】政府に被爆者への適正な援護推進を求める意見書提出―札幌市議会

被爆者に対して適正な援護の推進を求める意見書  広島・長崎に投下された原子爆弾は、多くの人の尊い命を奪い、辛うじて生存した人々には重大な放射線後遺症の被害を与えた。現在も、26万人近くの生存被爆者が、原爆放射線の影響により多重がんなどの重篤...
原爆症認定集団訴訟

抗議文 原爆症認定集団訴訟の名古屋地裁判決に対する国・厚生労働大臣の控訴に断固抗議する

原爆症認定集団訴訟の名古屋地裁判決に対する 国・厚生労働大臣の控訴に断固抗議する                                2007年2月8日                                原水爆禁止日本...
原爆症認定集団訴訟

声明 原爆症認定をはじめ被爆者行政の抜本的改善を要求する

特別決議 日本政府への申し入れ 原爆症認定をはじめ被爆者行政の抜本的改善を要求する  内閣総理大臣  安倍 晋三 殿  厚生労働大臣  柳沢 伯夫 殿 2007年2月4日 原水爆禁止日本協議会第79回全国理事会 広島・長崎への原爆投下から6...
原爆症認定集団訴訟

名古屋地裁判決に対する声明

声明  原爆症認定集団訴訟名古屋地裁判決にあたって 2007年1月31日                                           原水爆禁止日本協議会  原爆症認定を求めた裁判で名古屋地裁は1月31日、原告4名中...
原爆症認定集団訴訟

川中優子さんの原爆症訴訟を支援する岡山の会・結成

裁判支援・500名の会員・50万円募金など活動方針を確認  1月27日、倉敷市で「原爆症認定訴訟を支援する岡山の会」結成総会が開かれました。総会には県内各組織・団体から63名が出席、川中優子さんの裁判闘争を必ず勝利しようと決意を固めました。...
04 被爆者

【鳥取県】八頭郡八頭町議会が首相、厚労相、衆参議長に対し「被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書」採択

被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書 1945年8月6日に広島、同年8月9日に長崎に投下された比類なき二発の原子爆弾は、多くの尊い生命を奪った。奇跡的に一命をとりとめた被爆者も、被爆から61年経った現在でも後遺症や悪...