フォーラム 「いま、核兵器の廃絶を—NPT再検討会議にむけて」
●日 時 2004年10月12日(火)午後1時30分〜5時
●会 場 平和と労働センター 2階ホール
東京都文京区湯島2-4-4 JR御茶ノ水駅から徒歩8分
○パネリスト
エジプト ヒシャーム・ムハンマド・ムスタファ・バドルさん(在日エジプト特命全権大使)
メキシコ 在日メキシコ大使館から参加
日本政府 小笠原一郎さん(外務省軍備管理軍縮課・課長)
専門家 浅井基文さん(明治学院大学教授)
日本原水協 土田弥生さん(日本原水協国際部)
司会者 岸本直美(日本原水協事務局次長)、安井正和(同)
第59回国連総会・第1委員会(軍縮問題)の審議がはじまりました。新アジェンダ連合と非同盟諸国は、核保有国に核兵器廃絶の「明確な約束」の実行を迫るために、核兵器廃絶の諸決議に最大限の支持を集めるため行動することを明らかにしています。こうしたなかで、被爆国日本の立場がするどく問われています。
フォーラムでは、核兵器廃絶をめざす非核国の代表、日本政府からの代表を招いて、NPT再検討会議にむけて、核兵器廃絶の流れはどこまで前進したのか、国際政治の焦点はどこにあるのか、さらに日本の原水爆禁止運動への期待と果たすべき課題などについて、意見交換をおこないます。どなたでも自由にご参加ください。
●参加費 1000円 学生500円(資料代、同時通訳費など)
●主 催 原水爆禁止日本協議会
〒113-8464 文京区湯島2-4-4 平和と労働センター6階
電話03(5842)6031 FAX03(5842)6033
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