【反核平和運動・原水爆禁止世界大会】
2005世界大会成功へ活動交流
NEWS NO.6【2005年7月14日発行】
被爆60年、原水爆禁止世界大会の成功へ!
海外代表、歴史的大会にふさわしい豪華な顔ぶれ
広島1万長崎5千の大結集を知って知らせて組織しよう
被爆60年の歴史的な原水爆禁止世界大会まで、あと2週間。全国各地で代表派遣の取り組みがつよめられています。海外からの代表参加希望も連日続いており、11日現在、すでに25カ国から265名を突破しました。政府代表をはじめ、世界の主要なNGOの代表者など、被爆60年にふさわしく豪華な顔ぶれとなっています。これらも大いに伝え広げながら、全国各地からの代表派遣のとりくみを強めましょう。
主な海外代表の方々を以下紹介します
- 政府代表
- エジプト−アハメド・ファターラ 外務次官・多国間問題担当
- メキシコ−ミゲル・ルイス・カバニャス・イスキエルド 駐日メキシコ大使
- マレーシア−タン・セン・スン(内定) 外務次官・多国間問題局担当
- その他/ 確定しだいお知らせします。
- 平和運動代表・個人
- ダニエル・エルズバーグ(アメリカ)−「ペンタゴンペーパーズ」で知られる平和活動家で作家。1970年代初期、対ベトナム政策をめぐる米国の嘘と欺瞞を暴き、ニクソン政権を大きく揺るがした。
- レイ・ストリート (イギリスCND・副議長)
- ピエール・ビラール (フランス平和運動共同議長)
- ワン・チャンヨン (中国人民平和軍縮協会副秘書長)
- スージー・スナイダー (婦人国際平和自由連盟/WILPF事務局長)
- フィリス・クレイトン (カナダ核兵器廃絶ネットワーク)
- ジャヤプラカシュ (インド、デリー科学フォーラム)
- ジョージ・フライデー (アメリカ、平和正義連合共同議長)
- メアリ・エレン・マクニシュ (アメリカフレンズ奉仕委員会事務局長)
この他にも豪華メンバーが多数来日します。
各地の取り組み広がる
群馬の青年:60人目標に事前学習つよめ 群馬の青年たちは、「らぶぴ〜ワゴン実行委員会」をたちあげ、60人を目標に原水爆禁止世界大会に参加しようと活動を広げています。現在延べ参加数25人となっています。事前学習として6月26日には、「被爆医師肥田舜太郎さんの話しを聞く集い」をひらき約50人が参加しました。原爆投下当時、広島で軍医だった肥田さんの話しに、参加者全員が感動。核兵器廃絶、世界大会成功への決意をかためあう場となりました。7月10日には、草津の栗生楽泉園に行き元患者の方の話を聴き、カンパを訴えました。大会スローガンにもある「平和で公正な社会の実現」へ連帯して頑張ることを誓い合いました。
愛知・港民商:2年半前から計画、地道に広げ港民商では、Fさんを中心に世界大会への参加を広げています。とくに、被爆60年の今年の大会は、2年半前から計画をくみ、100万円を目標に奮闘。すでに80万円を集め9名の参加を決めています。
世界大会チラシ増刷・積極的活用を!
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