【反核平和運動・反核平和運動】
「核兵器のない世界のために 広島・長崎被爆写真展・2012」を開催します
2012年2月14日
広島・長崎に原爆が投下されてから67年目の夏を迎えようとしています。いま、内外で核兵器のない世界を実現しようとの動きが広がっています。2010年にはニューヨークで開かれた核不拡散条約(NPT)再検討会議で、世界中の国々が「核兵器のない世界の平和と安全を達成する」ことに合意しました。この目標を実現するために多くの国の政府や自治体、平和団体、市民社会が行動を開始しています。
4月30日から5月11日まで、次のNPT再検討会議(2015年)にむけた最初の準備委員会がオーストリアの首都ウィーンで開催されます。このサイクルが文字通り核兵器の全面禁止を達成するサイクルとなるよう、日本原水協はすべての国の政府と市民社会にただちに行動を起こすようよびかけます。そして、世界で唯一、被爆の体験をもつ国民の運動としてウィーンの会議場と市内で、広島・長崎の被爆の実相を伝える写真展を開催します。
また、それに呼応し、全国47都道府県でも「被爆写真展」を開催し、さらに全国すべての市町村での開催へと発展させ、地域・住民ぐるみの署名をひろげましょう。
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開催要項 自治体への要請ひな形
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