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原水協通信 on the Web へ
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【東京】久保山愛吉氏没後61年・第29回第五福竜丸のつどいのご案内
1954年3月1日未明、アメリカは中部太平洋にあるマーシャル諸島共和国のビキニ環礁で水爆実験「ブラボー」を強行しました。これはアメリカがおこなった最大のもので、広島型原子爆弾の1000倍、約15メガトンもの威力をもっていました。
静岡県の焼津漁港を母港とするマグロ延縄漁船「第五福竜丸」が帰港し、23人の乗組員全員が「放射能症」にかかり、その年の9月23日に無線長の久保山愛吉さんが「原水爆の被害者は、わたしを最後にしてほしい」と言い残し亡くなりました。
久保山愛吉さん没後61年の本年は、広島と長崎に原爆が投下されてから70年目になります。ふるってご参加いただきますよう、宜しくお願い致します。
○日にち:2015年9月23日(水・祝)
○プログラム・時間
【第1部】午後1時~2時10分
第五福竜丸展示館見学及び献花式(会場:久保山愛吉記念碑)
○移動:第2会場・BumBマルチホールへ
【第二部】午後2時30分~4時00分
講演「ビキニ事件61年、広島・長崎被爆70年の時を刻んで被爆者のたたかい」
一般社団法人東友会 業務執行理事 山本英典さん
