ひまわり募金 ご協力のお願い
ウクライナ市民と子どもたちのための緊急人道支援募金「ひまわり募金」にご協力を

ロシアの侵略、戦火の中、着のみ着のまま避難しているウクライナの市民、子どもたち。1,000 万人を超える周辺諸国へ避難した方々へ、ミルクや食糧、下着や衣類、医薬品、発電機などを届ける人道支援は急務です。
私たち、原水協は広島・長崎の被爆者支援とともに、世界の戦争被害や核実験、核・原発事故の被害者救援に積極的に取り組んできました。ウクライナへも、現地や周辺諸国の平和運動団体、市民のみなさんと協力して救援の行動に起ち上がります。
募金は現地で衣類や医薬品など支援物を購入し、直接ウクライナからの避難民のために役立てさせていただきます。
周辺諸国からも食糧、医薬品などが毎日のように届けられています。唯一の被爆国、平和憲法を持つ日本から核兵器のない平和で公正な世界への声を届け、傷つき恐怖に怯えるウクライナ市民に寄り添うためにも、募金へのご協力をよろしくお願いいたします。
みなさんにお寄せいただいた「ひまわり募金」は、現地での物資調達、輸送、これに伴う必要経費として全額を活用させていただきます。
現地で調達された物資は、現地の協力者である医師ゲディミナス・リムデイカ氏(リトアニア)と連携し、困窮する避難者の手もとに直接かつ確実に届けます。
医師であるゲディミナス・リムデイカ氏は、1986年チェルノブイリ原発事故発生当時、「チェルノブイリ医療センター」所長の職にあり、被ばくした市民や事後処理にあたった兵士の救援に尽力しました。また、リトアニア国内で原爆展(上写真、左がリムデイカ氏)に取り組み、広島・長崎で行われる原水爆禁止世界大会や3・1ビキニデーにも参加。2016年のリトアニアでのチェルノブイリ30周年国際会議に日本原水協代表が参加し発言した際も、リトアニア政府閣僚・議員との架け橋として大きな役割を果たしています(下写真、中央リムディカ氏と原水協代表団)。現在もリムデイカ氏はウクライナ近郊で戦争難民の受け入れや、支援物資を届ける人道支援活動を積極的に展開しています。
このひまわり募金は、随時日本原水協ホームページ、機関紙「原水協通信」、「ウクライナ救援募金ニュース」等でその活動内容をご紹介し、その使途についてつまびらかにご報告いたします。


ウクライナ市民と子どもたちのための緊急人道支援募金「ひまわり募金」にご協力を 募金は下記までお願いします。
チラシ(PDF)ダウンロード
口座番号】00110-9-1780
加入者名】原水爆禁止日本協議会
必ず、通信欄に「ひまわり募金」とご記入ください。
※勝手ながら、振り込み受領証を持って、領収書にかえさせていただきます。 但し、領収書が必要な場合は、 antiatom55@hotmail.com までご連絡ください。
【 ひまわり募金ニュース 】