竹田昭彦日誌No.37

< 世界大会長崎 連帯と歓喜のフィナーレ>


昨夜は、長崎市職労のお世話で「広島~長崎反核平和マラソン」歓迎夕食会が開かれ、参加しました。会場は、大浦地区の公民館で、そこのホールに雑魚寝するのが慣例です。私も泊まり、深夜まで盛り上がりました。


今朝は、長崎市役所へ行き、敷地内にある「長崎市職員原爆犠牲者」碑に黙祷を捧げました。長崎に落とされた原爆で、市職員37人が犠牲になりました。私は、元横浜市の職員だったこともあり、長崎大会に来たときはお参りしています。


今回、偶然にも、碑の前で、横浜市従労組の若い人たちと会いました。


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▲長崎市庁舎敷地にある「長崎市職員原爆犠牲者」碑


10時半から開かれた閉会総会は、被爆者、海外代表等の報告や決意表明、そして、優れた活動をした地域や、団体の参加者集団が登壇し、絵図などでアピールし、代表者が熱弁しました。


生協労組の活動披露では、ギターの伴奏付きで、歌も出ました。青年たちの決意表明では、核兵器廃絶に向けた「3、2、1、0!」のカウントダウンが呼びかけられ、会場の人たちが一斉に、両手でゼロの輪をつくりました。


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▲生協労組の平和行進取り組みを報告する沓脱隆二さん(京都生協労組)


会場は、盛り上がり、海外の代表団も登壇し、手を取りあい、会場全体が歓喜のウエーブとなりました。


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▲壇上から子どもたちが平和の折り鶴を飛ばす


これまで以上に、総会の盛り上がりを感じました。


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▲海外代表も壇上に 連帯の歓喜満ちる


今日の参加者は、7800人と発表されました。会場が狭かったです。通路に座る人も多くありました。市職員の話しでは、施設管理者から「多く入れないよう」苦言があったとのことです。


世界大会3日間では、各地でお世話になった、多くの方々とお会いしました。


これからも、平和行進に参加し、がんばります。

2010年5月

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このブログ記事について

このページは、Maekawaが2009年8月 9日 21:57に書いたブログ記事です。

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