< 長崎市に入る >
諫早市、長崎市の行進です。
昨日、九州地方の梅雨明け宣言があり、やっと本格的な夏がやってきました。
朝9時半、行進出発式の前に、500mlの水を飲みました。これは、「汗が吹き出してから水を飲む」繰り返しと違い、「汗がじわじわと出る」快適さでした。早めの水分補給が、良かったようです。汗が吹き出てからの水分補給は、水分の体内吸収が悪くなり、すぐに、汗となって吹き出すようです。
11時過ぎ、諫早市の多良見支所に着くと、支所長さんから激励の挨拶をいただきました。そして、急遽、冷房の効いた会議室を、昼食休憩場所に提供してもらいました。午前の行進を、75分休憩なしで歩いたので、会議室を使えて良かったです。
12時30分、多良見支所を出発し、50分ほど歩いた場所に、長崎バイパス自動車道の高架下の日陰がありました。参加者から「休もう」、との声が出て、20分ほど休みました。
休憩予定場所の手前、300mでした。予定の場所まで、ガマンできなかったのです。
行進を再開し、間もなくしてあったコンビニで、20人位が水を買いました。私も買いました。レジも混み、行進団から100m以上遅れてしまい、走って追いつきました。20人位遅れていることを説明し、ペースを落としてもらいました。
今日は、行進団の後部に救護車もなく、実行委員会で用意した水もなく、不安を感じたので、その後、私は隊列の最後尾を歩きました。
高齢のご婦人が、遅れだし、隊列からどんどん離れました。タクシーを拾って帰ると言いますので、宣伝カーに乗ってもらいました。
つぎに、朝から歩いていた幼稚園児とお父さんが遅れました。追いつくのが難しいようです。宣伝カーに乗ることをすすめますと、園児は、歩くと言います。
午後4時10分前、無事、終点の長崎市の日見公園に着きました。
終了式では、明日もガンバロウのかけ声が出て、予定外に、全員で「明日の平和行進ガンバロウ」を三唱しました。暑い中を歩き通した、皆さんの気持ちです。
後方を歩いていたとき、森悦子さんが信号待ち時間を利用し、右足のストレッチをしていました。足の痛みは、相当につらいようです。
行進は、長崎市に入りました。あと1日で終わります。
今日の行進距離は、区間により参加者50~70人で15km歩きました。