< 佐賀県から長崎県へ引継 >
佐賀県の有田町、長崎県の佐世保市の行進です。
昨日書いた、同じ団体のリレー・リュックが3個あることについては、リュック3個をヒモで結びました。同じリュックが3個あるのは、2団体です。
今朝のリュックの様子を見ていると、リュックに入った連絡・記入ノートを探しやすかったようです。3個がバラバラになっていると、その日だけの参加者は、どのリュックにノートがあるのか、探しにくいからです(どのリュックにノートがあるのか、聞かれることもありました)。
松浦宣孝さんが持っていた「宮崎⇒長崎コース」のリレー横断幕は、7月24日に福岡市西区の周船寺駅で、福岡県の網の目コース「202号線コース」に引継いでいました。
その後、25、26日に前原市の行進に使われ、26日の昼に鹿家駅で福岡県から佐賀県へ引継ぎしたそうです。
そして、佐賀県の唐津市、玄海町を行進し、今朝、有田町東庁舎での出発集会に届けられました。
福岡県と佐賀県の間には、もう1つ県境の引継ぎがあることを知りました。
今日の佐賀県から長崎県への引継ぎ式は、長崎県に入った佐世保市の三川内で開かれました。参加者総勢100人が見守るなか、3コースのリレー横断幕と各団体のリレー旗が引き継がれました。
休む間もなく、自分の荷物の積み替え、世話になった方々にお礼を述べ、長崎県の行進がはじまりました。一番気をつかうのは、忘れ物がないかです。自分の荷物の他に、託された折り鶴、歩いてきた県で託されたペナント、貸し出したカセットテープ、などもあるからです。
以上、無事に引継ぎ、よかったです。通し行進者のみんなが、長崎県まで来たことに感謝し、「最後のがんばりだ」と、決意を新たにしました。
今日の佐賀県側の行進距離は、参加者30人前後で6.5km歩きました。
佐賀県の行進距離総計は、93kmです。
長崎県側の行進距離は、区間により参加者60~80人で6km歩きました。
沿道募金は、2000円いただきました。