今日の日向市役所前は移動献血車が来ていたため2階会議室で出発式を行った。市長は上京中ということで市の激励挨拶は総務部長から行われ、2つの署名と被爆者援護募金が団長に手渡された。
昨日、都農町の地元あいさつで町議が原爆の紙芝居を披露したので私はパソコンDVDで第1回平和行進の記録映画「鳩ははばたく」のさわりの部分の音声を流そうとしたがパソコンの音量が少ないのと拡声器のボリューム不足であまりうまくはいかなかった。
行進は門川町までの10キロ弱、曇り空で雨の心配もなく風も吹いていたのだがやはり、湿度気温とも高くハードな行進でした。しかし30人の参加者はほとんど落伍者もなく無事歩ききりました。
今夜からホテルは宮崎ウェルシティから延岡に移動。宮崎の行進もあと半日となった。
よく洗濯はどうしているのですか?と質問を受ける。また時間が取れるようになったら通し行進(基幹コースの目的地まで参加、県内の最初から最後まで参加が県内通し)に挑戦したいとの声も聞きます。そこで私の場合の行動パターンを記してみます。
まずホテルに帰ったら、シャワーを浴びます、この時下着や洗濯したい上着類を着替え、そのまま洗面所か浴槽で洗ってしまいます。吸湿速乾性の場合は翌朝までには乾きます。また連泊ならばそのまま室内に干しておきます。
持って来ているのは靴2足、ソックス4足、トランクス4枚、長ズボン2本、半ズボン2本、下着兼用になるティーシャツ4枚、長袖シャツ3枚、半袖シャツ1枚、晴れの日用と雨の日用の帽子2つ、雨ガッパ2枚です。いずれも大雨を想定し翌朝までに乾かない時の用意です。
先輩や私の経験から湿った靴で足が柔らかくなると靴ずれが出来やすくなります。また1日履いているので臭いも出ます。この時期ですので暑さと雨対策両方が必要です。
全国通し行進者の募集は2月3月頃にあります。推薦団体を経て原水協に出されます。正式に通し行進者になると出発式などでの挨拶が要請されるため自分で宿を確保しながら歩く「かくれ通し」の人もいるようです。