8時30分、米子市文化ホールに。ピースアクション鳥取2009市民平和行進(鳥取県生協連)の人たちが沢山来ており、一緒に出発集会を行いました。
9時に出発し、9時20分頃に米子市役所に着き、米子市総務課長と境港市総務部次長が待っていました。それぞれ歓迎の市長メッセージを読み上げました。私も挨拶の機会がありましたので、歓迎へのお礼と世界的な情勢から行進を決意したことと、横須賀に原潜が2隻も入港し、「核密約」が明らかになり、「非核3原則」が変更されそうな動きに反対していきたいと決意を述べました。
米子市役所でピースアクションの方たちに送られて再出発。私と一緒に横断幕を持ったのは、鳥取の東部と中部を行進するときずっと「教え子を再び戦場に送るな」の大きな旗を掲げていた「石橋先生」の奥さんの石橋市議でした。
市議になる前は、自治労連県本部の役員だったそうです。パワフルな感じの方でした。休憩時にスイカやアイスを頂きました。
予定より30分位遅れ、12時30分に米子市のはずれの和田公民館に着きました。境港市の方々の「ご接待」で昼食を頂きました。地元の海で採ったテングサで作ったところてんなど、全て地元の作物とのことでした。野菜たっぷりで外食ばかりの私には優しい食事でした。
13時30分に再出発。途中から激しい雨になり、「鬼太郎ロード」を歩く頃は、滝のような雨の中を歩きました。激しい雨でしたが、沢山観光客が居て、例の通り私は大きな声で核廃絶を訴えて歩きました。
境港駅近くの会館で終結。約18km位の行進でした。激しい雨の中の行進、境港市の皆さん、本当にご苦労様でした。帰り道、大雨の中をトライアスロンの参加者が走っていました。車が上げる水しぶきを被っているのを見て、ここまでに成る前に終わって良かったなと思いました。
▲休憩時に米子市文化ホールから参加した父子と撮る