8時50分、鳥取駅前で出発集会を行いました。9時に鳥取大学に向けて、鳥取生協病院の若い看護師さんを先頭に歩き始めました。途中、医療生協の会員の方々が沿道に並んで歓迎してくれました。また、原水協事務所の前で、新婦人の方たちの「接待」を受けて休憩しました。
▲千代川にかかる八千代橋を渡る「教え子を再び戦場に送るな」の大きな赤旗。
11時30分に鳥取大学に着きました。自転車で買い物に出て、平和行進に出合い、一緒に100m位歩いてくれる「鳥大の女子大生」に出会いました。鳥大では昼食を頂きました。鳥大の教職員の方と交流しましまた。校内にアジアの国々から来たと思われる若者が沢山居て、少し驚きました。
13時、とても人懐っこいケィツ教授が校門まで見送りに見えました。その際に私に質問した言葉「大切な行動です。マスコミの取材はありますか」は印象に残りました。
14時、末恒地区公民館に到着。地元の方からアイスと冷たい麦茶を頂き、冷房の効いた和室で横になる。出発の声が掛かるまでの15分間は全く記憶がない。
15時20分頃に宝木地区公民館に着き、地元の方から冷やしたタオルと手作りの美味しい紫蘇ジュースをたっぷり頂き、疲れが吹き飛びました。
16時をすぎた頃、酒津という漁港の町で、「行進団を上回る人数」のお婆さんたちが出迎えてくれました。歩行補助具に腰掛けられた方の顔をしわくしゃにして涙目で笑っているのが印象的でした。
16時41分、浜村駅に到着。本日の歩いた距離、およそ16km。雨の予報が外れて良かった。本日の宿は、国民宿舎山紫苑。温泉が楽しみです。