阿久根市役所訪問。10時から議会があるというので市長には会えず。総務部課長とお会いしました。市役所として1985年9月14日に非核自治体宣言を決議しています。カンパはできない。子どもの教育は、考えてみようと思っているとのこと。
市長は、防衛大学、航空隊出身で平和には関心がなく苦手です。市長不信任で解散、出直し選挙で当選。 市の労働組合に対して「人の家に土足であがりこんで失礼ではないですか?」と言い、訴えられています。助成金も署名もしない。私は、いわき市では非核自治体宣言にふりがなをつけて小学生全員に配って平和教育の一環として取り組んでいる話をし、是非とも取り組んでほしいとお願いしました。市長に伝えておくとのこと。
コープ鹿児島から2人、全労働2人、全法務2人、全医労1人、民商2人、ほか1人、計11人で行進開始です。市長選挙では対立候補が有利と思っていたこの街は?って驚きだった。私は阿久根市を過ぎるまで核兵器はいらない。原子力発電所もいらない。自衛隊もいらない。平和がいちばん。もちろん、大きな声で「こんにちは、へいわこうしーんでーす」。 駅までに玄関に来て手を振ってくださる人にかけより、握手させてもらいました。10人になりました。
宣伝カーの音を聞いて、歩道を渡って「私は長崎で被爆しました」と2千円カンパをいただきました。涙があふれます。車を止めてヤクルトをくださる人。出発式が始まる前、きれいな若い女性が「私は9条が大好き!だからがんばってください」と立ち去る車、励まされました。ありがとう。
今日も先頭を歩けていません。みんなについていく、声を出して。道路側の玄関が開いて、ご夫婦が手をふって、次におふたりで拍手、嬉しくてうれしくって。 14時35分、出水市役所に到着です。今日の行進距離は、12kmでした。出水民主商工会の青年は初めての参加。仕事は、車で、足の付け根が痛いと申していました。