< 広島県から山口県へ引継 >
広島県から山口県へ引き継ぐ日です。行進は、廿日市市の大野浦駅から山口県の岩国駅までです。
8時半、大野浦駅に着き、お巡りさんとコース打合せがありました。行進には、毎日6~10人のお巡りさんとパトカーなどが付き、安全を確保してもらっています。国道2号線を歩くときなどは、大いに助かります。対向車を前方200m位で止め、行進団の後方に渋滞した車を、その対向車線を使って通してます。行進は、止まらず進めます。
この3日間、廿日市市のコースで出動されたお巡りさんが、私に、「関門海峡は、どのように行進するのですか」、と聞かれました。一瞬、「意外な質問」と思いました。すぐ、仕事上、気になって、想像したことに気づきました。私も、興味のある関門海峡行進です。
広島県から山口県への引継ぎ式は、国道2号線の広島県大竹市と、山口県和木町の県境を流れる小瀬川の栄橋を渡った右岸広場でした。
午後2時25分、引継ぎ式がはじまり、「広島⇒長崎コース」のリレー横断幕を、無事、山口県へ引き継ぎました。広島の皆さん、お世話になりありがとうございます。
4時50分、岩国駅に着いたところで、駅前で5時から1時間、署名活動(6・9行動)がありました。20歳前後の人たちが、すすんで署名されるので、大きな「変化」を感じました。これまで、体験のなかったことです。オバマさんが、「核兵器のない世界」を示したことを話すと、知っており、「がんばって下さい」と、激励されました。世の中が変わってきました。
今日の広島県側の行進距離は、参加者が区間により25~30人で11.5㎞歩きました。大竹市役所訪問では、市長さんから激励のあいさつをいただきました。
これまでの広島県の行進距離合計は、44㎞です。
山口県側の行進距離は、参加者が区間により25~36人で6㎞歩きました。和木町役場訪問では、総務課長さんとお会いし、町長さん名のペナントをいただきました。
山口の沿道募金は1万3228円です。岩国駅前の署名活動は13人参加で、81筆いただきました。