今日の団長は気象庁OBの橋村さん。串間市役所までの車中で気象庁の職員がどんどん削減され予算も700億円と押さえられ、正確な予報や地震速報に支障が起きていることを話していただきました。
自治体の器具を流用したときメンテナンスがされてなく、時には階段に地震計が置いてあり、人が歩くと針が振れるとか、機種が異なるためそのままのデータが使えず修正を加える必要があるとか。また回線が少なく専用回線でもないため速報が遅くなるそうです。グアム移転思いやり予算の1割です。国民の命を守ることに使って欲しいです。
今日のコースは串間と日南市でした。串間では25人の職員の参加も得て出発式が行われました。
日南市役所の玄関を入ると名産の杉を使ったベンチ、書棚、手作りの時計など、ロビー一杯の丸太を利用した職員の作成したオブジェ、それに笑顔の総合案内係が場を柔らかくしていました。
▲名産の杉を使った手作り時計
午後にはスーパー前でのアピール署名活動を行いました。