鹿児島平和行進1日目。
みなと大通りに着くと合唱団「風」のみなさんが集まっていて、「青い空は」「原爆許すまじ」を歌う。
風のみなさんとは6月24日「うたのひろば」におじゃまして心ゆくまで歌わせてもらいました。月一回の歌声喫茶が開かれ、男性も多い素敵なステンカラージンも最高?!余談コーナーでした。
テレビ局数社が来ていました。9時に出発式。実行委員長の溝口さんから「戦争する準備が進んでいます。さわやかな確固たる風を吹かせよう」とあいさつ。
民医連の代表から「鹿児島、奄美から署名が1万1千筆集まっている。さらに3万筆をめざそう。反核医師の会が11月に開かれます」。
全商連の代表からは「64年前、私は中学2年生、長崎佐世保の軍需工場で働いていた。貨物列車に白いシーツがかぶされ、真っ黒などくろなど見えた。焼けただれた姿、何が何だか解らず呆然としていた。慌てて上官が『貴様らいいか、見たことしゃべったらいかん』と怒鳴られ、悲惨な光景は忘れられない」。
新婦人の会の代表は「オバマさんの発言を受けてアメリカ大使館に要請行動しました」。
日本共産党から、山口ひろのぶさんがあいさつしました。鴨池クリニックまで行進しました。
昼食後の交流会は、いつもは30人ぐらいなのに50人参加でお弁当もイスも足りなかった。
はじめに国民平和大行進鹿児島市実行委員長 鴨池生活協同組合クリニック小児科 松下賢治氏から今年のパンフレットを読みながらお話されました。自分の関わりや動機からわかりいいお話でした。
交流では、行進する人がひとつになれる。3年ぶりの通し行進者がいてとても元気をもらった。おじぎをしてくれた。憲法の署名をしてくれた。鹿児島市長や市議会議長が署名した。谷山9条の会のパンフレットを埼玉の平和行進で20冊注文があった。
▲お昼学習会で紹介されたもの。10問10答形式。2009年5月3日発行
九州ブロック組合委員交流会にいくのに元気が出た。昨年は杖をついていたが歩いている。孫やひ孫に核兵器のない世界を、歩くって楽しい。年金者組合全国大会で組合員を増やし、表彰された。公務交共一般や全運輸など、書ききれない参加がありました。私の足での歩行距離は、14キロでした。